2017-09

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Jリーグ入れ替え戦第2戦・柏-甲府(柏日立台)

今日は、Jリーグ入れ替え戦第2戦・柏-甲府に行ってきました。
1戦目を落としている柏は、背水の陣です。

でもまあ結局普通に柏が勝つだろうな、と思っていました。
甲府があがるのはまだ早いのでは?という気もしますし、柏には底力があるだろうと考えたからです。

15:00からの試合開始に備え、13:30にJR柏駅に降り立ちました。
しかしこの街はいつ来てもごちゃごちゃしてますなあ。
駅前を見る限り、レイソルに大事な試合があるという緊張感は感じません。
唯一、「当日券はありません」というボードを持ったチームスタッフが
いることとフラッグがはためいていることで、今日試合があることがわかるのみです。

友人のT氏と待ち合わせ、柏サッカー場へ向かいました。
所要20分ほど。モットラムさんが歩いてきました。

スタジアムの外には「山梨放送」と書いてある車もありました。

ぼくの席はバックのAL席。だいぶ柏よりの席です。
ビニール製の黄色いビブスが配られました。サポリーダーたちが全員着ろという。ニュートラルな立場のぼくは着なければならない義務はないのですが、席の場所や試合の性質上部外者づらをするのもまずいので、ぼくもそれを着ました。
まあはっきりいって柏は嫌いではない。
あのサポーターたちの声のパワーやコールのまとまりは、かっこいいと思うし
選手の歌もいい歌が多い。
(例:下平、渡辺毅、矢沢など)

今日はいつもにも増して気合が入っている感じです。


051210kashiwa1


一方甲府サポですが、ゴール裏の2/3ほどにぎっしりです。
あとの1/3は柏サポ用になっています。間にはもちろん緩衝地帯が。
051210kashiwa2



さて試合開始。
柏は明神が復帰しましたので、落ち着いて試合ができるはずです。
1点ビハインドとはいえ十分に逆転は可能です。
しかし試合開始からどうもギクシャクしている感じがします。

そして案の定、FWバレーに簡単に先制されてしまいました。
その後も柏バタバタはおさまらず、PKを与えてしまいます。

でも中立な立場から見てもこの判定はおかしいと思いました。これでPKはちょっとやりすぎです。
もちろん判定が覆ることはなく、バレーが難なく決めて2-0。
柏はこの時点で少なくとも3点を取らねばならなくなりました。

ここで早野監督はFW矢野に替えフランサを投入します。
スタンドからは「えー?!」という声が多数。その選手はほとんど出場機会がなかったようです。

前半終了。
この時点で既に柏は追い込まれています。
ゴール裏サポたちは、ハーフタイム中も全く途切れることなく歌を歌いつづけていました。この声はロッカーにいる選手たちに伝わっているか?

後半開始。
柏は大谷に替え、FW宇野沢を投入しました。
その効果があったか、早い時間帯に1点を返しました。まだ時間は十分。ここからじっくり反撃していけます。

ところが・・
その直後に、またもやバレーに決められてしまいます。3-1。

前かがりになっているので仕方ないのかもしれませんが、柏は甲府にスペースを与えすぎです。FW石原らが実に自由に動き回れています。
それに柏はパスも回らす、前線へ送るのも遅いなどちょっとどうしていいか分からない状態のようです。
こういう時こそ指揮官の力量が問われるところですが・・・

DF永田が2枚目のイエローで退場すると(この判定もどうかと思う。確かにファールではあったがカードを出すほどか?)、もう柏にはどうすることもできなくなりました。
バレーにいいように虐殺されるのを、ただ見ているだけという展開に。
帰り始める柏サポたちも出始めます。

終了間際に宇野沢が1点返すものの、結局6-2。
バレーに6得点を許すという惨敗という結果になりました。


喜びにわく甲府サポたち。
それもそうでしょう。チーム消滅の危機からここまで来たことには感慨もひとしおのはず。これはいくら外野から言ってもわからないことだと思います。
新潟のサクセスストーリーをもっと地味にした感じかもしれませんね。
J1は厳しいでしょうが、今年の大宮の例もあるように不利と言われながら効果的な補強でなんとかなるかもしれません。
それに、鳥栖などにも勇気を与えたでしょう。
来期が楽しみです。




さて、一方降格となった柏です。
戦い終わった選手たちには拍手が送られていました。
(これにはちょっと違和感も感じました。なぜなら今日の試合は審判の判定の問題はあったにせよあまりにできがわるすぎだったから)

試合後、小野寺社長からあいさつがありました。
あいさつというより謝罪です。
こういう時には何を言ってもだめなのでしょうが、案の定スタンドからは
激しいブーイングが。
「1年でJ1に戻ります」と言っていましたが。

ゴール裏には様々なダンマクが掲げられました。

「おいフロント 責任という言葉を知っているか?
「外人に金だけ盗られてさようなら」
「柏のガンは菅又、宮本」
「強化部は魂こめて走ったか?」

・・・

バックスタンドのサポーターたちは、早野監督のコメントを求めてなかなか帰りません。
責任は早野監督にもあるということで、彼の謝罪を聞かねば納得しないということです。

ぼく個人の考えでは、この事態になってしまったのは一義的にフロントの責任であろうと思います。
開幕からずっと良くなかったのに、効果的な補強もせず。もしこのまま行きそうならば早い段階での監督交代もなく。
金がないなら仕方ないです。でも外人に10億円ほど掛けていたそうです。
それば全く効果を生まなかった。
唯一やったことといえばラモスをコーチに招いたことぐらいでしょうか。

逆説的に言えば、早野監督は仕事を投げ出さず与えられた環境の中でできることはしたということも言えなくないか。いやそう言うと柏サポからは、反論があるでしょう。


早野監督がサポーターの前に出てくる気配はありません。
6時近くなってきたころ、ゴール裏サポがバックスタンドにやってきました。
「6時になったらスタジアムの照明が落ちます。早野監督は出てきません。
こういう(残って監督の謝罪を求める)ことをしているとスポンサーの印象を悪くしてしまいます。
そうなると来年の強化などにも影響してしまいます。
来年のためにも、一つ今日は帰りましょう」
と訴えました。

バックスタンドサポからは当然のように反論が。
「サポーターの気持ちはどうでもいいのか」
「スポンサーの前にサポーターが離れるぞ」

ゴール裏サポは「ぼくらもみなさんと同じ気持ちです。でもここは何とか・・」と必死に抑えて訴えています。
ちょっと下手すると一触即発な雰囲気も漂ってきましたが、ゴール裏サポが切れずに訴えているのが何とか効を奏したような感じです。

「感じです」というのは、第三者がこの場にいるのはこれ以上居たたまれなくなりスタジアムを後にしたからです。


なかなか難しいところです。
スポンサーうんぬんの話はわかりますが、そこまでクラブにおもねる必要はサポーターにあるでしょうか。
バックスタンドのサポが求めているのは、ただ監督に「申し訳なかった」といってもらうだけです。

バックスタンドのサポたちは、比較的大人が多いのでそう突飛な行動をとる人はいません。それでなくても柏サポは以前の事件もあり、これ以上問題を起こすことはできないことは誰もが認識しているでしょう。

それでも、少なくとも社長だけでなく監督のコメントも欲しいというバックスタンドサポの訴えはそれほど間違ったものには思えません。

もちろん帰ろうと訴えるゴール裏サポも気持ちは同じはず。
しかしこれ以上問題を起こせないというつらい立場なことは、十分理解できます・・


帰り道で、降格とはかくも厳しい・苦しいものなのか。
マリノスがこういう事態になったら・・と思うと寒気がしました。


あとで柏サポのKくんから電話がありました。
「玉田は放出らしい」「来年ドイツ行けねえなあ」ということです。
来年はW杯期間中もJ2は行われるのです・・・
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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