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2005-11

J1:東京V-C大阪(味の素)

今日は、味の素スタジアムに東京V-C大阪を見に行ってきました。

この試合は14:00からでしたが、13:00・横河-ソニー仙台(駒沢)→16:00・川崎-神戸(等々力)というコースも考えたのですが、1試合のみのコースにしました。

降格ゾーンから抜け出せない東京V。かたやあれよという間に優勝まで狙える位置にまで上り詰めているC大阪。対照的な両チームですが、負けられないのはどちらも同じです。
味の素スタジアムの最寄駅・京王線飛田給駅は、試合まで30分前なのにそれほど混んでいません。やはりFC東京と比べると人気面では見劣りはしてしまいます。
入り口の近くでは「日本ハムファミリー会はこちらへ」という案内が出ていました。ファミリー会ってなんだろ?社員の家族かな?

ぼくはマリノスファンですが、東京Vには降格して欲しくないです。
いい若手も育っているし、攻撃がはまったときは魅力的です。
選手・サポとも一生懸命ですし、何と言ってもFC東京の対抗軸としてもいて欲しいのです。
ぼくはFC東京がダメなのです・・

天候は晴れていますが、時折強い風が吹いて寒いです。
スタジアムの2階は閉鎖されています。
C大阪は停止の西澤の代わりに黒部が入っています。

ajinomoto051113


試合開始後、15分ごろからチャンスを作り出します。しかしパスの精度がいまいちで得点には至りません。このまま前半が終了しました。

東京V側のスタジアムには家族連れがやたら多かったですが、これは招待でしょうか。東京Vはもはや1敗もできないので緊張感を持って試合を見たいところですが、子供たちは集中力がないので走り回ったりしてちょっとウザいです。
一方、お父さん方はちゃんとした東京Vサポの人も多く、子供そっちのけで声援を送っているのが対照的でした。

さて、後半になっても東京Vのペースは変わりません。前半では多少あったC大阪のチャンスも後半では全くなくなりました。
C大阪は布部が退場処分になってからは更に東京Vに有利になり、いつ東京Vに得点が入ってもおかしくない展開です。特に20分ころのMF玉乃のシュートは絶対決めねばならないチャンスでした。

そんな感じで東京Vがチャンスをことごとくつぶしているうちに、時間が迫ってきました。こうなってくると、東京Vのいつもの嫌なパターンが頭をよぎってきます。

と思ったら、やっぱり!

ワンチャンスでゴール前でファールを獲得したC大阪が古橋のFKを直接決めてしまいました。

ロスタイムになっても東京Vは攻め続けますが、無念のタイムアップ。
C大阪は試合内容は完敗だったものの、また勝ちました。
一方東京Vは、ショックの残る負け方です。しかもここ数試合いつも同じような展開ですよね・・

試合後もけなげにコールを続けるサポたちの声がむなしく響きます。
確かに今はブーイングより応援することが大事なのでしょう。

すぐ上の16位の柏が新潟と引き分け、勝ち点1を加えたため勝ち点26の東京Vとは5差となりました。まだあきらめれる位置ではないとはいえ、出口が見えないのは厳しい・・
天皇杯優勝でのACL出場はJ2でも問題ないらしいですが、今はそんなことは関係ないですもんね。山田卓も結婚したというのに。

サポでもないのになんとなくブルーになって帰宅しました。

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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

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